フェレットって正直どんな動物かよくわからない!という方に説明させていただきます。
フェレットの性格は?なつく?
自分が飼っていて思ったことは…ずっと子猫!!
好奇心が旺盛で起きてるときはずーっと遊んでます。
また飼い主にもなつきやすく、私が立ち上がって移動すると付いてきたりしますよ~
頭も良いので「お手」や「ハイタッチ」など簡単な芸を覚えさせてる方もいるみたいですね。
またメスに多いらしいですが、気に入ったものを隠す習性があります。うちのうずらちゃんはぬいぐるみやら靴やらなんでも気に入った物をよく隠します…。靴を隠されたら困りますがぬいぐるみを運んでいる姿はとても可愛いですよ!
フェレットは鳴く?
鳴き声は大きくなく、あまり鳴きません。なのでマンションなどの集合住宅に住んでる方も隣を気にせず飼えます。
遊んでるときはよく「クックックッ」って鳴いたり怒ってるときは「シャー」って鳴いたりします。
鳴き声はめちゃくちゃ可愛いです(笑)
ちなみに寝ている時とても小さいですが、「クゥクゥ」といびきもかきますよ!これも可愛いです(笑)
フェレットの歴史
フェレットとはイタチから家畜化、改良したものとされており、歴史は意外と長くおよそ3000年も前から飼育されていたと考えられています。
昔はヨーロッパで狩りのお供として飼育されており、狭い穴でもスイスイ入れることから、ウサギや齧歯類などの巣穴にから獲物を追い出しそれを猟師が狩っていたそうです。
現在でもイギリスやオーストラリアではフェレットが狩りのお供として活躍しているみたいです。
日本でペットとして認知され始めたのは1993年に米国人が臭腺除去、避妊手術を施したマーシャルフェレットを紹介を始めたころとされています。
日本で認知され始めたのは最近なんですね~
フェレットの値段
毛色やファームによって大きく差が出ますが、3~10万円くらいです。
珍しい毛色や長毛だったりすると10万円を超えてきます。
ハムスターやモルモットなどと比べ、どうしてそんなに値段がするのかといいますと、臭腺除去と去勢・避妊手術の費用が含まれているからという理由もあります。
臭腺除去とは??
フェレットはイタチ科の動物なので、クサい臭腺を持っており、それを除去しないと家のいたるところに分泌物を付着させるので家の中がクサい臭いで大変なことになります…
なのでフェレットの臭腺除去は必須といえます。
明らかに相場よりも安いフェレットが売られていることもありますが、臭腺除去や去勢・避妊手術が行われていない可能性がありますので、購入前に必ず確認しましょう!
まとめ
フェレットはちゃんとしつければ、飼いやすく人間と仲良くなれる賢い動物です!
「なにかペットを飼いたい!」と思っている方はぜひ検討してみてください!!