フェレットの相性

フェレットと猫の相性は?同居できる?

私は以前猫も飼っていましたが、猫…とても可愛いですよね…

「猫を飼っているけどフェレットも飼いたい」または「フェレットを飼っているけど猫も飼いたい」と思っている方もいると思います。

実はフェレットと猫の相性は結構良いです!

そんな猫とフェレットの共通点や一緒に飼うときの注意点を紹介させていただきます。

フェレットと猫の共通点

フェレットと猫は性格やエサ、トイレなど共通点が多いです!

・性格

猫の性格は自由気まま、遊ぶの大好きでフェレットと似ています。仲良くなったら一緒におもちゃで遊んだりおいかけっこをして遊ぶでしょう!

・睡眠

またフェレットは一日の半分以上を寝て過ごしますが、猫も同じくらいよく寝ます。両方ともハンモックで寝るのが好きなので、大きめのハンモックを買ってあげると一緒に寝てくれます!

・エサ

フェレットも猫も同じ肉食です。

なのでキャットフードはドッグフードと違い、フェレットも食べることができます。

しかしフェレットに必要なタンパク質などキャットフードでは不足してしまうので、常用は避けあくまで非常用と覚えておいてください。

フェレットのエサについてはコチラ

・トイレ

フェレットのトイレは猫と一緒で砂のトイレでおしっこやうんちをします。

なので猫と一緒に飼う場合同じトイレ砂を利用することができます。

わざわざ別のトイレを買わなくて済むので手間もスペースも省けます!

うちのフェレットも「イエスタデイズ ニュース」という猫用のトイレ砂を普段利用しています。おしっこをしたときに砂が固まらずサラサラになるので、もしも砂を誤飲してしまった場合でも胃の中で固まらずうんちと一緒に出てしまうので安心!オススメです!

フェレットと猫を同居させる時の注意点

共通点の多いフェレットと猫ですが、違う種類の生き物なのでもちろん違う所も沢山あります。

一緒に飼う際に注意すべき点をいくつか紹介します。

・猫が子猫の場合

フェレットは好奇心旺盛で初めて見るものはなんでも遊ぼうとし、プロレスごっこも大好きです。

成長したフェレットと子猫を比べるとフェレットの方が体格が大きい場合があり、フェレットの勢いや力について行けず子猫が怪我をしてしまう可能性もあります。

まだ身体も小さく慣れていない時は直接会わせるのは避け、ゲージ越しに会わせて徐々に慣らしていきましょう!

・フェレットの爪

猫の爪はしまうことが出来て普段は隠れています。しかしフェレットは隠すことが出来ず、鋭い爪が常に出ています。

なのでフェレットが傷つけるつもりがなくても、相手を傷つけてしまうことがあります。

そうならないためにきちんと爪切りをしてあげましょう!

爪切りのやり方はコチラ

・フェレットのニオイ

猫は体臭が強くなく、あまり臭いと思うことがありません。

しかしフェレットはいくら臭腺除去手術が済んでいるとはいえ独特のニオイが出てしまいます。

それを猫がストレスに感じることもありますので、フェレットに定期的にシャンプーをしてあげてゲージ内の掃除、ハンモックの洗濯をしてニオイを出来るだけ抑えましょう!(シャンプーのやりすぎは逆効果でニオイが余計に出てしまうので最低1ヶ月に1回にしましょう)

シャンプーのやり方はコチラ

まとめ

比較的相性が良いと言われているフェレットと猫ですが、性格に個体差はあります。なのでフェレットや猫が怖がったりストレスに感じる場合もあるため、そう感じた場合は別の部屋で飼うなどをしお互いストレスが溜まらないようにする必要があります。

人間の都合で飼うためフェレットにも猫にも暮らしやすい環境を作ってあげましょう!