すでに他の動物を飼っていて後からフェレットを飼う方、またはフェレットを飼っていて後から犬を飼う方がいると思います。
今いる子との相性…気になりますよね。私もフェレットを飼っていて、後からトイプードルを迎えましたが、最初は仲良くなれるかとても不安でした。
今回はそんなフェレットと犬の相性をご紹介させていただきます。
フェレットと犬の相性
フェレットと犬の相性は犬の種類、性格によります。
フェレットと犬は体格も性格も全然違います。飼い主に忠実な犬に対して、フェレットは自由気まま、好奇心旺盛で社交的です。
温厚で社交的な犬ならフェレットと仲良くできると思います!
気性が荒い犬や狩猟犬として改良されたダックスフンドやテリアなどは一緒に飼わない、または部屋を完全に分ける方がいいでしょう。
フェレットと犬を上手に同居させる方法
他の種類の動物を上手に飼うポイントは「優先順位をどちらにするか」です。
フェレットを先に飼って、後から犬を飼う場合
フェレットを先に飼っていた場合、全ての優先順位をフェレットにしましょう!
エサを与える順番やうんち掃除の順番、一緒に遊ぶ順番をフェレットからにします。
そうすることによって、初めて家に来た犬は「この家には自分より先輩がいる」と思うようになり、フェレットを攻撃したり吠えたりすることが少なくなります。
最初はゲージ越しで対面させ、徐々に慣れさせてから対面させましょう。
犬を先に飼って、後からフェレットを飼う場合
犬を先に飼っていた場合も同じで、先に飼っていた方を優先しましょう!
特に犬は、飼い主に忠実で飼い主を独り占めしたいという思いがとても強いです。
そこに急にフェレットが現れたら嫉妬をし、最悪ストレスで病気になってしまうこともあります。
またフェレットに攻撃し怪我をさせるかもしれません。
そうならないために、優先順位を先に飼っていた方にし、またいつもより多めに遊んで多めに撫でてあげるといいでしょう!
まとめ
私はフェレットを飼っていて後から子犬(トイプードル)を迎えました。最初は好奇心旺盛なフェレットが犬に寄って行って犬は怖がっていましたが、今では怖がることもなく仲良く遊んでいます!おもちゃは取り合いますが…
とにかく最初が重要です!
上記に書いた優先順位を守って両方とも愛情を注いであげましょう!
また、どうしても仲良くなれない場合は、違う部屋で飼うなどお互いストレスを溜めないようにしましょう!無理は絶対ダメです!